「戦う王女と迷える騎士 -神とある国の物語-」
「戦う王女と迷える騎士 -神とある国の物語-」
神の眠る国の争乱から20年後ー。平和なゴシュラム王国に広まっていたのは仮面の黒騎士の噂!その正体を確かめようと夜の街道を探検中だったミーナ姫は、盗賊に襲われ負傷してしまう!!そこに現れたのは巨大な狼。彼はウラルと名乗る神様だった!不思議な力で男性の姿に変えてもらい、黒騎士に弟子入りしたミーナだが、黒騎士にはとある狙いがありー!?新ヒロイックシリーズ開幕。
(「BOOK」データベースより)
剛しいらさんの新シリーズです
好奇心旺盛なゴシュラム王国のミーナ姫が出合ったのは、なんとも人間っぽい神様!
ミーナ姫自身の好奇心と神様・ウラルの願いを叶えるべく、姿を変え黒騎士に弟子入りしたミーナ姫を待っていたのは、“初めての恋”♥
が、恋だけじゃなく、謎の黒騎士に対する好奇心と興味の結果、見えた真実は国をも巻き込む可能性のある陰謀で・・・
黒騎士ことエバンズとミーナ姫の恋、もしかしたらゴシュラム王国にも被害が及ぶかもしれない陰謀などなどは、次巻へ持ち越しとなってます。
神様・ウラルが誕生した瞬間のようなお話が、あとがきにおまけのように書かれています。
だから人間っぽいのか!と納得してしまうような・・・
この神様がウラル国を作ったというお話しも読んでみた~い!!
剛しいらさんの「金の王子」シリーズは、ウラル国のお話しみたいで・・・
同じように“神様のいる世界の物語”なんですね~
こちらは読んでいないので、あとがきを読んだら読んでみたくなりました
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タグ : ビーズログ文庫
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